僕には小さな習慣がある。
それは、定期的に靴を洗うこと。
毎週時間をみつけて、玄関にしゃがみ込み、1週間頑張ってくれた靴たちのほこりや汚れを落とし、革を磨くことで、履き古した靴もまるで新品のように甦える。(ような気がしている)
綺麗になった靴は、まるで晴れた日にステップを踏み出すような、そんな清々しい気持ちの良さをもたらしてくれる。
靴を手入れすることは、ただ外見を整える行為以上の意味を持っていると思う。
靴を洗いながら、同時に心も洗っているような感覚になるのだ。
僕の生活の中で小さなリセットボタンのような役割とでも言うような、スタートの象徴であり、日々の生活において、意外なほど大きな精神的満足感を与えてくれるのだ。
そんな事を書いてみた。
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